看護部紹介
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看護部理念
私たちは病院の理念に基づき、
患者さまの人権を尊重し、
優しさと思いやりのある心で、
質の高い看護・介護を提供します。
看護部基本方針
- 患者さまの生命を尊重し、人間としての尊厳を守ります。
- 専門性を高め、チーム医療の一員としての責任を持ち、自己の役割を果たします。
- 患者さま・ご家族さまに満足していただけるケアサービスを創造し、提供することをめざします。
- 地域医療連携に努め、急性期医療から慢性期医療及び、在宅医療支援まで一連の医療サービスを行います。
看護データ
勤務体制:二交代制
看護基準:一般病棟 10:1 療養病棟 20:1
看護単位
外来単位(外来・内視鏡室・健診室)
手術室
一般病棟(4/5/6階)48床
療養病棟(3階)25床
看護方式
チームナーシング
看護記録
電子カルテシステム
看護診断(NANDA):POS記録
教育環境
- 新入職者一人ひとりに合せた研修計画を図り、ポートフォリオを活用した正確で安全な看護の実践を支えます。
- 計画的な研修の開催、外部研修への支援。
- 医師をはじめとする、診療技術部・事務部と共に、院内全体で勉強会に取り組んでいます。
医師をはじめとする、診療技術部・事務部と共に、院内全体で勉強会に取り組んでいます。
看護部挨拶
看護部長挨拶
近年、少子高齢化、多死社会による人口構造の変化を見据えた医療体制の再構築が進められる中、人々の医療ニーズは多様化、複雑化しています。当院も時代とともにその役割が変化する地域のかかりつけ病院として、病・病連携の強化を図っていく必要があると思います。
看護部においては「患者さまの人権を尊重し、優しさと思いやりのある心で、質の高い看護・介護を提供します」という理念のもと、地域の方々から信頼される看護の実践に努めています。 また、教育においては「看護倫理に基づいた行動ができる看護師を育成する」という理念の下、主体的な活動を通して職員を育成しています。
常に自己の看護を振り返り、研鑽を続け、質の高い看護を提供することが私たちの役割です。そのためにもまずは、職員がひとりの人間として幅広い教養と豊かな人間性を備えてほしいと考えています。
生きる力、人を思いやる気持ち、感動できる感性を磨き、社会人として、医療従事者として自立できるよう職員を支援します。その上で、一人ひとりがお互いを支え、認め合いながら、看護を必要とする方々に寄り添い、自己の役割を果たせるような看護部を目指しています。
外来看護師長
私たち看護部外来は、病院の第一印象となる部署の一つであることを自覚し、患者さまやご家族が安心して受診できるように「笑顔」「挨拶」「声かけ」の実践を心がけています。明るく思いやりのある看護を提供できるように日々取り組んでいます。
10の診療科予備内視鏡検査・発熱外来・化学療法など、多岐にわたる専門的な処置・検査・診療介護に携わりながら、質の高い医療提供を目指しています。また、入院支援や救急態勢もチームで充実できるように努力しています。
検診やリハビリテーション、隣接するメディカルフィットネス倶楽部、地域連携室といった他部署と協力して、地域の方々の健康増進や社会復帰にお役に立ちたいと思っています。
一般病棟看護師長
一般病棟は外科・整形外科など手術やリハビリテーションを受ける方、内科の治療を受ける方の病棟です。 多くは高齢者の患者さまですが、青年期から壮年期まで幅広く入院されており、そのほとんどは1カ月以内に退院されます。年齢やADLにもよりますが、自宅のほかにリハビリテーション病院や老人健康施設などの場合もあります。
患者さまの持つ身体的・精神的・社会的問題には、看護師に限定せず多くの職種が積極的に連携してケアに当たるのが等病棟の特徴の一つです。そういった多職種との協働のもとに、私たち看護部は患者さまの一番身近な存在として、患者さまが安心して治療を受け、早期に退院できるようチームで看護を提供することを心掛けています。
療養病棟看護師長
当院の療養病棟は急性期の治療を終えて病状が安定しても、引き続き医療の提供が必要のため自宅退院困難の患者さまを受け入れています。 慢性疾患で床上生活が長くなるため、私たちは患者さまに寄り添い日々の観察の中で変化を見つけ、その人らしさを支えながら患者さまやそのご家族が安心して療養生活を送れるよう優しさと思いやりを大切にして看護・介護ケアを提供しています。
また、多職種を含めた療養カンファレンスで情報共有し、身体の運動機能の維持や改善のためのリハビリテーションや日常生活自立度評価を→行い自宅退院、介護施設への入所の支援にも取り組んでいます。